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小倉会長「岡田なら適任」 中国チーム監督就任歓迎

[ 2011年12月10日 06:00 ]

 日本サッカー協会の小倉純二会長(73)が前日本代表監督の岡田武史氏が中国スーパーリーグの杭州緑城の監督に就任することを喜んだ。

 「今までも(中国のクラブが日本人指導者を起用したがっている)話はあったが、反日感情とかで中国側も遠慮して実現しなかった。でも、誰かにぶち破ってもらいたいと思っていた。岡田なら適任」と“先駆者”として期待した。また、岡田氏は日本協会の理事を務めているが、「中国に行くと常に(理事会を)欠席ということになって本人が気にする。続投したっていいけど、本人次第」と“在中国理事”も容認する方針を明らかにした。

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2011年12月10日のニュース