×

藤田会長が発表 選手会が労働組合化へ

[ 2011年10月13日 06:00 ]

 日本プロサッカー選手会(JPFA)の藤田俊哉会長(40=J2千葉)が都内で会見し、同会を労働組合化したことを発表した。9月6日に東京都労働委員会から資格証明を受け、同16日に労働組合としての法人登記が完了。

 藤田会長は「労働組合というと権利主張のイメージがあるかもしれないが、それを払しょくしたい。より良い日本サッカーのために日本協会、Jリーグと話し合っていきたい」と対話重視の姿勢を強調した。日本代表の待遇改善などについては、日本協会とJリーグの窓口となる「選手ステータス協議会」と定期的に議論を重ねていくという。

続きを表示

2011年10月13日のニュース