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五輪切符獲得のなでしこ 次の目標は金メダル

[ 2011年9月12日 19:56 ]

 ▼佐々木則夫・日本女子代表監督の話 厳しい日程の中で耐えながらよく戦った。アジアの質は上がっている。(五輪に向け)やらなきゃいけないことを確認できた。

 ▼沢の話 正直ほっとしている。キャプテンだからといって特別なことをしたことはない。宮間と一緒に試合でしっかりプレーしただけ。

 ▼海堀の話 五輪出場を決められてうれしいが、ここからがスタート。これからはリーグ戦で結果を出すことが大事。その先にロンドンがある。

 ▼鮫島の話 次の目標が明確になった。五輪ではメダルを取りたい。もちろん金がいい。プレーの質を向上させたい。

 ▼岩清水の話 ワールドカップで1位になったけれど、アジアのレベルは高い。差は大きくないのかもしれないけれど、その中で勝てた。

 ▼大野の話 世界チャンピオンのプレッシャーの中で戦い、結果を問われる大会だった。五輪でもメダルを獲得し、日本に元気を与えたい。

 ▼宮間の話 これまでと注目度が違う中で、日本からのメッセージが毎日届き、とても心強かった。五輪では金メダルを取りたいと思っている。

 ▼阪口の話 ほかの国からしたら(日本は)世界チャンピオンなので追われる立場だった。でも、自分たちも五輪に出るというチャレンジの気持ちだった。)

 ▼川澄の話 厳しい戦いの中で6分の2の切符を手にできた。五輪では金メダルを取りたいとみんな言っている。そこを目指したい。

 ▼田中の話 チームに帰って、どう成長するかがロンドンへの課題だと思う。守備の面を磨いていきたい。

 ▼高瀬の話 課題が見つかったことが収穫。初めてサイドハーフをやって全然できない自分がいたが、FW以外のポジションをやるのは自分にとって大きなことだった。

 ▼永里亜の話 (最終戦まで)出られなかったけど、いつでもいけるように準備はしていた。楽しくできた。

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2011年9月12日のニュース