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佐々木監督一問一答「動かない体を一歩でもと表現してくれた」

[ 2011年9月9日 06:00 ]

ロンドン五輪アジア最終予選 日本1―1北朝鮮

(9月8日 山東)
 なでしこジャパンの佐々木監督に聞く。

 ――五輪でメダルを獲るために必要なのは?

 「一人一人のスキルと後はコンディション。個人がいろんな側面で上げていければいい。あとは(直前の準備に)長い時間をいただいて、質を上げていければ」

 ――厳しい試合が続いたが?

 「選手は随所に使命感を持って、よくやってくれた。動かない体を一歩でもと、“泥くさく”を表現してくれた」

 ――オーストラリアが中国に勝った瞬間は?

 「安ど感ですね。(オーストラリアが)ゴールしたときには(スタンドで)跳び上がった。近くに中国のスタッフがいて、恥ずかしかった」

 ――夫人から連絡は?

 「ありましたよ。“おめでとう、選手たちは頑張ったね”というものでした」

 ――中国戦の先発は?

 「今の経験のある選手はかなり疲労感がある。控え選手はいい動きをしている。迷わず使っていきたい」

 

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2011年9月9日のニュース