×

サウジ、イランなど3次予選へ 31日未明抽選

[ 2011年7月30日 06:00 ]

 14年W杯ブラジル大会のアジア2次予選第2戦が28日に各地で行われ、サウジアラビアやイランなどが3次予選進出を決めた。ミャンマー―オマーン戦は日本人主審の判定に抗議した観客が石などをピッチに投げ入れ、2―0の終了間際に打ち切り。FIFAは29日に2戦合計4―0でリードしていたオマーンの勝利を認定した。

 20チームが5組に分かれて争う3次予選の抽選は30日(日本時間31日未明)にリオデジャネイロで行われ、日本は最新FIFAランクに基づいて第1シード入り。前回W杯出場の北朝鮮が第4シードに入るなど強豪が下位シードに回るケースもあり、抽選次第で厳しい戦いを強いられることもありそうだ。

続きを表示

2011年7月30日のニュース