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“無回転”連発!清水・高木J1初先発で存在感

[ 2011年5月8日 06:00 ]

<名古屋・清水>後半、思い切りのいいミドルシュートを放つ清水FW高木(右)

J1第10節 清水1―1名古屋

(5月7日 瑞穂球)
 J1初先発の清水のFW高木が両チーム最多6本のシュートを放つなど思い切りのいいプレーで勝ち点1確保に貢献した。途中出場した3日の広島戦後、元プロ野球選手で横浜などで活躍した父・豊氏から電話で「もう少しシュートを打てよ」と指摘されて臨んだ一戦。左サイドから中央に切れ込み得意の無回転シュートを連発した。

 「楢崎さんが大きく感じた。ゴールマウスが小さく見えた」と高木に満足感はない。それでも後半22分、楢崎もパンチングで防ぐのが精いっぱいのミドルシュートを放ち「上から落ちるいいシュートが打てた」と手応えもあった。

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2011年5月8日のニュース