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マンUは強かった…内田 4失点完敗、決勝進出逃した

[ 2011年5月5日 08:37 ]

<マンチェスターU・シャルケ>ベルバトフ(右)と競り合うシャルケの内田
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 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4日、英国のマンチェスターで準決勝第2戦1試合を行い、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)は1―4でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に敗れ、2戦合計1―6で初の決勝進出を逃した。

 右サイドバックでフル出場した内田は奮闘したが、チームを勝利に導くことはできなかった。シャルケの唯一の得点は0―2の前半35分に内田が右クロスを送り、こぼれ球をフラドが蹴り込んだ。

 ラングニック監督は「マンUは強過ぎた。われわれは限界を突きつけられた」と完敗を認めた。

 ロンドンのウェンブリー競技場で28日に行われる決勝は2季前と同じカードとなり、マンチェスターUと、この時優勝したバルセロナ(スペイン)が対戦する。(共同)

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