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リードを守ったバルセロナ 2季ぶり決勝進出

[ 2011年5月4日 07:45 ]

レアル・マドリード戦で先制ゴールを決めるバルセロナのペドロ(左)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は3日、バルセロナで準決勝第2戦の1試合を行い、バルセロナ(スペイン)が2季ぶりの決勝進出を決めた。1―1でレアル・マドリード(スペイン)と引き分け、2戦合計を3―1とした。

 敵地での第1戦を2―0で制したバルセロナは、後半9分にペドロが先制ゴールを決めた。19分にマルセロの得点で同点とされたが、危なげなく2戦合計のリードを守った。

 2季ぶり4度目の欧州制覇が懸かる28日の決勝では、4日に準決勝第2戦を戦うマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と内田篤人が所属するシャルケ(ドイツ)の勝者と顔を合わせる。(共同)

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2011年5月4日のニュース