×

G大阪5日ACL済州戦 遠藤は強風に警戒心

[ 2011年4月4日 06:00 ]

 最大の敵は風?5日に敵地でACL済州戦(韓国)を控えるG大阪MF遠藤は、済州島特有の強風に警戒心を示した。

 「映像で見ても強いのは分かる。2日間で慣れるのは難しいけど、落下地点とかを見失わないようにしないと」。練習前に相手のDVDを見て分析。スタジアム周辺は風が強く、舞っている地域でボールが風に流されることを確認した。G大阪はロングボールを多用する戦術ではないものの「やりにくい」(遠藤)「クリア時はよりハッキリさせたい」(中沢)と攻守で普段以上に神経を使わざるを得ない状況だ。

 3月の天津戦(中国)はレーザー光線など“アウェーの洗礼”を浴びて敗戦。同じ失敗を繰り返すつもりはない。

続きを表示

2011年4月4日のニュース