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ペレ氏 14年ブラジルW杯でインフラ遅れを懸念

[ 2011年2月20日 06:00 ]

 「王様」こと元ブラジル代表FWのペレ氏(70)が14年に母国で行われるW杯について語り、スタジアム建設、空港などインフラ整備の遅れに懸念を示した。

 18日にサンパウロ市内で会見し「ブラジルは大恥をかくリスクを抱えている。世界中を心配させている」とFIFA幹部やプラティニUEFA会長から準備の遅れを指摘されたことを明かした。ほとんどのスタジアムは建設、改築が予定より遅れており、特にサンパウロの会場は建設計画すら決定していない。

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2011年2月20日のニュース