×

岡崎 先発でドイツ国内デビューも後半途中で交代

[ 2011年2月20日 23:45 ]

レーバークーゼン戦の前半、攻め込むシュツットガルトの岡崎(左)

 サッカーのドイツ1部リーグで日本代表FW岡崎慎司が所属するシュツットガルトは20日、アウェーでレーバークーゼンと対戦し、岡崎は国内リーグ戦デビューを果たした。試合は2―4で敗れた。

 先発出場した岡崎は主に左サイドでプレーした。後半12分に惜しいシュートを放つなど、攻守に精力的なプレーを見せたが、2―2の後半21分に交代。チームはその後、2失点した。岡崎は前所属のJ1清水からの移籍手続きが難航し、前節のニュルンベルク戦はベンチ入りできなかった。国際サッカー連盟(FIFA)の裁定で暫定的に選手登録が認められた17日の欧州リーグのベンフィカ(ポルトガル)戦で移籍後初出場した。(共同)

続きを表示

2011年2月20日のニュース