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ザック監督「興奮状態で寝付けなかった」

[ 2011年1月22日 19:47 ]

練習を見守る日本代表のザッケローニ監督(右端)

 サッカーの日本代表は地元カタールを3―2で破ったアジア・カップ準々決勝から一夜明けた22日、ドーハで準決勝(25日)に向けて調整を開始した。

 相手に先行される苦しい戦いを逆転で制しての4強入り。ザッケローニ監督は「興奮状態でアドレナリンが分泌していた。寝付けなかった」と試合後の心境を述べた。準決勝以降に向けては「あと2試合経験できるのは、このチームにとってプラスになる」と話した。

 2ゴールを奪ったMF香川(ドルトムント)ら主力組はランニングやストレッチをして疲労回復を図った。控え組はミニゲームなどで体を動かした。右太ももを痛めたMF遠藤(G大阪)と準決勝は出場停止になるDF吉田(VVVフェンロ)は、別に調整した。(共同)

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2011年1月22日のニュース