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犬飼会長「岡田監督はショックを受けていたようだ」

[ 2010年4月7日 22:08 ]

セルビアに完敗し、ベンチで下を向く岡田監督

 【日本0-3セルビア】試合後はふがいない戦いが続いた2月の東アジア選手権同様、観客からはブーイングが起こった。それでも日本協会の犬飼会長は岡田監督への信頼感を口にし、ショックを受けている様子の同監督を慰めたという。

 犬飼会長はW杯メンバー当落線上の選手の奮起が見られなかったことが残念だったようで、「W杯を狙っているならもっとやらなきゃ話にならない」と言葉を強めた。
【日本VSセルビア試合速報


 ▼犬飼基昭・日本サッカー協会会長の話 あんなに簡単に点を入れられるとリズムが狂う。強い相手から点を取っていないのも心配。岡田監督はショックを受けていたようだ。期待度と結果のギャップがあった。

 ▼岡田武史・日本代表監督の話 先に点を取られると日本の場合は苦しい。メンバーが欠けてしまうと、同じ戦い方では厳しいということが分かった。もう少しできると思っていた。

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2010年4月7日のニュース