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屈辱敗戦の浦和にブーイング…罵声…

[ 2009年10月25日 21:10 ]

<浦和・大宮>後半、浦和・高原(右)がシュートを放つが…

 【浦和0―3大宮】ダービーで完敗し、スタンドからは容赦ないブーイングが飛んだ。浦和はボールは回るが、無難な横パスがほとんど。カウンター攻撃から幾度となくピンチに陥るという悪癖が続き、0―3の屈辱的な結末を迎えた。GK山岸は「(退場者を出し)1人少なかったということで片付けてはいけない」と厳しい表情で話した。

 残り4試合で、来季のアジア・チャンピオンズリーグ出場(3位以内)も困難に。試合後に居残ったサポーターがチームバスに罵声(ばせい)を浴びせ、一時騒然とする場面もあった。

 ▼浦和・フィンケ監督 もともと運動量が豊富なわけではないので、数的不利になると厳しくなる。カウンターに苦しめられ、ラファエルを抑えられなかった。

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2009年10月25日のニュース