長谷部、左ひざ痛めた　自ら交代申し出

＜日本・バーレーン＞後半、ベンチに下がった長谷部誠（左）を迎える岡田武史監督

　【日本１―０バーレーン】日本代表ＭＦ長谷部は後半３１分に自ら申し出て途中交代。試合後、試合中に左ひざを負傷したことを打ち明けた。「ジャンプしたときに痛めました。あした（２９日）検査を受けます。ジャンプもできないし、走れなかったので、チームに迷惑がかかると思い、交代は自分から言いました」。攻守に豊富な運動量を見せていたが、突如、違和感に襲われたという。３０日には主戦場を置くドイツに戻る予定だが、今後の状態が気にかかる。