×

パチューカ延長制した/クラブW杯準々決勝

[ 2008年12月13日 18:23 ]

<アルアハリ・パチューカ>後半、ヘディングで競り合うパチューカのマリオニ(左)とアルアハリのゴマ

 サッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)第2日は13日、東京・国立競技場で準々決勝1試合を行い、北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)が延長の末、4―2でアフリカ王者のアルアハリ(エジプト)に逆転勝ちした。17日の準決勝(国立競技場)で南米王者リガ・デ・キト(エクアドル)と戦う。

 後半に2点差を追い付いたパチューカは延長前半、アルバレスが勝ち越し点。同後半にもヒメネスがこの日2点目を奪い、2度目の出場で大会初勝利を挙げた。

 ◆メサ・パチューカ監督の話 ゲーム内容のいいチームが勝った。パチューカは勝利にふさわしかった。

 ◆ジョゼ・アルアハリ監督の話 エジプトを出る前に、マスコミからかなりの重圧をかけられたためか、選手たちがプレッシャーに負けてしまった。普段より低レベルの試合をしてしまった。

続きを表示

2008年12月13日のニュース