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リバプール首位浮上にもブーイング

[ 2008年12月3日 06:00 ]

 イングランド・プレミアリーグ第15節の1試合が1日に行われ、リバプールがホームでウェストハムと0―0で引き分けて勝ち点34とし、首位に浮上した。チェルシーは勝ち点1差で前節・首位から2位に陥落した。

 首位浮上にも、リバプールはホームのサポーターから激しいブーイングを浴びた。ウェストハムをボール支配率67%と圧倒しながら、相手GKの好セーブもあってノーゴールに終わった。FWフェルナンド・トーレスら主力4選手をケガで欠き、ベスト布陣を組めない背景もあり、ベニテス監督は「あしたの新聞記事を無視し、順位表だけ見れば彼らは満足するだろう」と自ちょう気味に振り返った。

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2008年12月3日のニュース