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永井、エジ、達也で“魅惑の三角地帯”

[ 2008年7月12日 06:00 ]

 首位・浦和が“魅惑のトライアングル”で鬼門を突破する。12日は05年以降白星のないアウェー大分戦に臨むが、右太腿痛のポンテに代わる司令塔には永井の抜てきが濃厚だ。最高気温30度超の暑さが予想されるが「ハードワークは必要だけど必要以上に走ることはしない。ボールを動かして相手を疲れさせる」と不敵に笑った。その永井が操る2トップは田中達、エジミウソンに確定。左太腿痛、腹筋痛から復帰2戦目となる田中達は、エンゲルス監督から「90分も行ける」と、完全復活に太鼓判を押された。2戦連続で高原をベンチに追いやった好調トライアングルが大分の夜を熱くする。

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2008年7月12日のニュース