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京都が水本獲得へ手応え「詰めの段階」

[ 2008年6月20日 21:03 ]

 サッカーJ1京都の梅本徹社長は20日、北京五輪に出場するU―23(23歳以下)日本代表主将で、G大阪を退団するDF水本裕貴(22)について「オファーを出し交渉している。詰めの段階まで来ているのではないか」と話し、獲得へ向け手応えを示した。

 水本は今季、J1千葉からG大阪に移籍したが、出場機会に恵まれず移籍を直訴。すでにG大阪を退団することが決まっている。京都は今季開幕前にも、DF補強の最優先候補として水本獲得に乗り出していた。

 チーム統括を兼務する加藤久監督も「チームが目指すところを考えれば必要な人材」と話した。

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2008年6月20日のニュース