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J2は最大22クラブ Jリーグが方針確認

[ 2008年6月20日 12:21 ]

 Jリーグは20日までに、J2のクラブ数を最大で22とする方針を確認した。同リーグは1999年から2部制に移行。J2は今季が10シーズン目で、当初の10クラブから15クラブにまで増えている。

 現在、日本フットボールリーグ(JFL)でJリーグ加盟を目指す準加盟クラブは栃木SC、カターレ富山、ガイナーレ鳥取、ファジアーノ岡山、ニューウェーブ北九州の5クラブ。成績面ではJFL4位以内がJ2入りの条件とされており、早ければ来季にはJ2が19クラブとなる可能性もある。チーム数が増えた場合の年間試合数は、今後検討する。
 Jリーグによると、準加盟クラブ以外にも将来的にJ入りを目指すクラブは全国に10から20ある。
 J2のクラブ数については2006年に、日本サッカー協会のJリーグ将来構想委員会が2010年には18クラブ以上と目標を設定。22クラブ以上が理想としていた。

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2008年6月20日のニュース