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敵に塩?川淵Cが応援グッズ提供

[ 2008年1月29日 06:00 ]

 日本サッカー界がハンドボール代表を支援する。日本協会の川淵キャプテンは28日、日本代表戦の際にサポーターに配布する新聞サイズのブルーカード3000枚、昨年の北京五輪予選の際に配った青と水色のバンダナ5000枚を日本ハンドボール協会に提供したことを明かした。サポーターから提案があったもので、サッカーは男子の韓国戦と同じ30日にボスニア・ヘルツェゴビナ戦を控えるが、球技、ブルーのユニホームいう共通点もある。ボスニア戦ではハーフタイムに電光掲示板で途中経過を伝える予定で「僕もハンドの試合が見たいなと思うくらい。何としても勝って北京に行ってほしい」と競技の枠を超えてエールを送った。

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2008年1月29日のニュース