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カーママ小笠原 旗手大役も堂々「今までにない感動だった」

[ 2014年2月8日 06:07 ]

ソチ五輪開会式で旗手の小笠原を先頭に行進する日本選手団
Photo By スポニチ

 ソチ五輪開会式が7日夜(日本時間8日未明)、ロシア南部ソチのフィシュト五輪スタジアムで行われ、日本選手団の旗手を務めたカーリング女子日本代表の小笠原歩(35=北海道銀行)は「今までにない感動だった」と大役を終えた感想を語った。

 02年ソルトレイクシティ―、06年トリノ五輪を経験。結婚、出産を経て大舞台に戻ってきたママアスリートは、「降り注ぐ歓声を受けて『戻ってきたぞ』と感じた。こんなに早く戻れるとは思っていなかった」という。

 選手団の先頭を堂々と笑顔で行進し「すごい経験をさせていただいて、一歩一歩感動をかみしめて歩いた。今までにない感動だった」と振り返り、11日の1次リーグ初戦・韓国戦へ向けて「今後はプレーで、応援してくださる皆さんに感動を届けられればと思う」と意気込んだ。

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