【徳山ボート・G3オールレディース】平田さやか　6コース差しで通算3V

優勝戦6号艇からミラクルVを狙う平田さやか
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　ボートレース徳山のG3「西部記者クラブ杯争奪徳山オールレディース」は22日、12Rで優勝戦が行われた。

　レースはカド4コースからコンマ04のトップスタートを決めた今井裕梨が捲って出たものの、インの小野生奈が抵抗。ガラ空きになった1周1Mを平田さやか（38＝東京）が6コースから差すと、道中は川野芽唯を振り切って1着ゴール。19年12月31日のクイーンズクライマックスシリーズで初優勝を飾った水面で、22年3月5日の戸田ヴィーナスシリーズ第22戦以来となる通算3回目の優勝を飾った。

　2着に川野芽唯、3着は小野が入り3連単＜6＞＜2＞＜1＞は17万2490円（104番人気）の大波乱決着だった。