【オークス】安藤勝己氏 リバティアイランド圧勝の理由分析「ここまでのパフォーマンスになったのは…」

[ 2023年5月21日 16:15 ]

G1・オークス ( 2023年5月21日    東京芝2400メートル )

通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己さん
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 牝馬3冠の第2弾「オークス」は、桜花賞に続いてリバティアイランド(牝3=中内田)が制し、2冠を達成した。勝ち時計は2分23秒1。

 中団のインでレースを進めると、直線ではライバルを突き放して6馬身差をつける大楽勝だった。

 中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のツイッターを更新。リバティアイランドの唯一の敗戦が昨秋、ラヴェルに敗れた府中でのアルテミスSだったことを念頭に「リバティアイランド。2400m向きの体形やないんやけど、ここに向けた仕上げと能力で余りあるカバーをした。ここまでのパフォーマンスになったのは一度負けとるラヴェルが先に抜け出したで安全策を取ったのもある。東京コースの敗戦も糧にしたってこと」と分析した。

 また、2着に入ったハーパー(牝3=友道)については「ハーパーはオークス向きのスタミナを利した2着」とした。

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