【盛岡11R・あすなろ賞】ジェイケイブラック末脚発揮！

重賞に挑むジェイケイブラック（右）（岩手県競馬組合提供）
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　1～3着馬に一條記念みちのく大賞典（6月20日、水沢）の優先出走権が与えられる一戦。今年初戦をVで飾った（2）ジェイケイブラックを狙う。3度目の参戦となる当レース。昨年の3着が最高成績だが、いずれも水沢開催だった。今回は末脚が生かせる盛岡コース。4戦ぶりに騎乗する関本淳がこの馬の末脚を発揮する。

　強敵はグローリーグローリ。前々走の重賞・赤松杯で、きっちり伸びて昨年の年度代表馬・ヴァケーションを差し切ったのは記憶に新しい。5着敗退の前走だが0秒5差なら悲観する必要はない。2度目の盛岡に加え、V実績ある山本聡に鞍上が戻るのも好材料だ。ゴールドギアが不気味な存在。芝オープン勝ちの実績があり、初ダートさえこなせば侮れない。転入2戦目で一変したスズカゴウケツ。9Fで勝ち星があり距離延長で前進Vも。