【天皇賞・春】トーセンカンビーナ　馬なりで好感触、加藤征師「前走以上の状態で出せそう」

坂路で併せて追い切るトーセンカンビーナ（右）(撮影・河野光希)
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　ダイヤモンドS8着から挑むトーセンカンビーナは坂路2本目に4F53秒5～1F13秒1。残り1F過ぎから前に出て、エコロジョイアー（3歳未勝利）に先着した。加藤征師は「いつも通りに坂路で。先々週、先週としっかりやったので今週は輸送も考慮して馬なり。手応えも良く、前走以上の状態で出せそう」と好感触。京都芝3戦2勝のコース巧者。京都開催の20年5着、阪神の昨年は10着。3度目の挑戦で大舞台経験の強みを発揮するか。