【津ボート・創刊75周年記念スポーツニッポンパール賞競走】井口佳典　“名人位”地元凱旋レース

前走・若松マスターズチャンピオンで優勝して地元で凱旋レースを迎える井口
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　ボートレース津のゴールデンウイーク恒例のスポニチ“パール賞”が27日に開幕。5月3日のファイナルまでの7日間で覇を競う。何と言っても主役は地元のエース・井口佳典（45＝三重）。前走の若松マスターズチャンピオンで約3年ぶりのG1タイトルをつかんでの凱旋レースとなった。

　「ペラは乗る前に叩かせてもらいました。合っていなかったです。まだやることはありますね。周年（前々走の津G171周年）では、ぶざまな姿を見せてしまったし。班では一緒くらいで、足合わせも（新田）雄史と一緒くらいでした」

　動きに課題を残したが、津71周年での悔しさもあるだけに、正解をうまく導いてくるか。“名人位”となっても若々しい走りで、まずは初日（27日）注目のメイン・12R三重選抜DR戦1号艇の主役を譲らない。