タイトルホルダー 凱旋門賞を終えて栗田師「悔しいがしょうがない」 有馬記念は「状態見て判断」

[ 2022年10月6日 05:00 ]

 2日の凱旋門賞で日本馬最先着の11着だったタイトルホルダー(牡4)の今後について、管理する栗田師は「レース後もしっかりカイバを食べているし、脚元も大丈夫。7日に帰国して競馬学校(千葉)で検疫を受けます。有馬記念(12月25日、中山)参戦という報道があったが、馬の状態を見てから判断させてほしい」と明言を避けた。また、凱旋門賞については「悔しいがしょうがない。やりたいことはやった。ある程度は前で形をつくって残り300メートルまでは頑張った。この経験を生かして日本でまた頑張ります」と振り返った。

続きを表示

2022年10月6日のニュース