17年エリザベス女王杯Vモズカッチャン屈腱炎で引退 繁殖入り

[ 2019年3月21日 11:40 ]

モズカッチャン
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 一昨年エリザベス女王杯を制したモズカッチャン(牝5=鮫島、父ハービンジャー)は右前屈腱炎を発症したため21日、引退が決まった。今後は生まれ故郷の目黒牧場(北海道日高町)で繁殖入りする。

 今季は金鯱賞(9着)で始動したものの、その後は予定していた大阪杯(31日、阪神芝2000メートル内回り)の登録を見送っていた。通算15戦4勝。

 ▼鮫島師 厩舎にGI初制覇をもたらしてくれて感謝の気持ちしかありません。凄く残念ですけど無事、繁殖に上がれることになったので、いい子を出してほしいです。

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2019年3月21日のニュース