岩手競馬 監視カメラで禁止薬物対策、23日再開

[ 2019年3月21日 05:30 ]

 23日に競馬を再開する岩手競馬のPR隊が20日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。昨年12月26日の禁止薬物陽性馬発生を受け、その後の開催が中止となった岩手競馬。今年最初の開催に、広報は「監視カメラの増設など岩手県競馬組合で、できる限りの対策を立てて再開する」と語った。

 4月6日から始まる19年度のキャッチコピーは「ともに翔ける2019岩手競馬」。ファンと共に翔(か)けていくというのがテーマ。新シーズンはダービーGPの実施を11月から10月に変更。勝ち馬をJBCに出走させるのが目的だ。4月4日からはグリーンチャンネルで岩手競馬情報番組「M’sTV(エムズティービー)」が始まる。毎週木曜の午後9時放送。

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2019年3月21日のニュース