【馬券顛末記】G1の3レースで本命◎は2、3、3着…来週の桜花賞こそ!

[ 2018年4月1日 17:01 ]

<阪神11R・大阪杯>M・デムーロを背に大まくりで大阪杯を制したスワーヴリチャード(左)
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 深夜のドバイ国際競走は、生中継をみながら“フル参戦”。前日の土曜朝から馬券を買い続けていたため、テンションがおかしくなりそうだった!? 大阪杯当日は阪神競馬場勤務。今年初めて、G1を生で観戦するチャンスだった。原稿を書きながら、馬券をさらに買うが…。

 この日の勝負は東西メインの2レース。G1の返し馬をチェックするため、記者席から降りて、馬場の近くに移動。各馬の動きを見届けた後、中山11Rが始まった。◎は大外歓迎のライトフェアリー(8番人気)。レースは期待通り外から先行して粘り、そのまま押し切って切れた。同じく先行馬アッラサルーテとの馬連(=81.6倍)をゲット。気分良くG1大阪杯に備えた。

 ◎アルアインは2番人気。スタートを決め、好位をキープする。5番手で流れに乗るも、逃げたヤマカツライデンのペースが上がらない。前半5F通過は61秒1のスロー。アルアインは切れるタイプではないので、ある程度流れてほしかったが…。早めに1番人気スワーヴリチャードが動き、先頭へ。直線はその背後から追いかけたが、なかなか差がつまらない。最後は僚馬ペルシアンナイトにかわされ、3着。馬券圏内は確保したが、3連単1着固定の勝負馬券はハズレ。

 今年のJRA・G1の3レースで本命◎にした馬は2、3、3着。来週の桜花賞こそは、ズバッと決めたい。(大阪・寺下厚司@阪神競馬場)。

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2018年4月1日のニュース