【梅ちゃん先生・特別編】1日中山5R トリプルレインボーの逃げ切りだ

[ 2018年4月1日 08:00 ]

 土曜競馬の馬券はここからスタート。トリプルレインボーは2戦目の前走・小倉戦でレースぶりを一変。初戦(6着)の気を抜く面も見せずに2着に逃げ粘った。勝ったテーオーフォースには大差を付けられたが、3着サンローレンスに4馬身のセーフティーリードを保ってのゴール。大江原師は「小倉遠征の疲れも取れているし、減量騎手起用で楽しみ」と、木幡ファミリーの三男、育也に手綱を託す。木幡育は騎乗停止明けからまだ勝ち星を挙げていないが、大江原厩舎所属馬で3着2回と相性は悪くない。今回は同型の木幡初ダイヤクリーガーとの兼ね合いが鍵になるが、兄弟で無謀な先手争いはしないだろう。単騎逃げで押し切れる。

 ≪中山10R キャベンディッシュで穴狙い≫

 キャベンディッシュはスタミナの塊だ。前走はブービー14番手から向正面で一気に先頭に立って押し切った。人気のルヴァンスレーヴ、ドンフォルティス、コマビショウに決め手勝負ではかなわないが、スタミナなら負けていない。初コンビの大野が持久戦に持ち込めば逆転可能だ。

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2018年4月1日のニュース