【細原・騎手で獲る 特別編】3日京都11R 心身充実シャイニービームの一発

[ 2018年2月3日 08:00 ]

 アルデバランS(京都11R)はシャイニービームを見直したい。前走の東海S(15着)は1コーナーの入り口で、勝ち馬のテイエムジンソクに前をカットされる不利。「あれが全て。走りのリズムを崩してしまった」とレース後の中谷。序盤で馬自身が競馬を完全に止めてしまった。それでも4走前のみやこSで6着。その後のオープンで連続3着したように地力強化は目覚ましい。福島師は「体が増えて馬が良くなってきた。以前とは稽古の行きっぷりが違うし、今の出来ならオープンでも。前走は走っていない分、中間のダメージはないしスムーズな競馬なら」と巻き返しへ力を込める。

 今回はラインルーフを筆頭に、有力どころは先行勢に集中。内々の一列後ろで脚をためられれば一発あっていい。馬券は馬単・馬連。相手はラインルーフ、マイネルオフィール、ヒロブレイブ、カフェリュウジン、アングライフェン、サンマルデューク。

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2018年2月3日のニュース