【東京2R新馬戦】プリンセスケイト5馬身差圧勝も…昆師「ハミ受けが課題」

[ 2018年2月3日 12:31 ]

 東京2R(ダート1400メートル)は1番人気のプリンセスケイト(牝=昆、父ハードスパン)が直線抜け出し、2着ガブリエルに5馬身差をつけて圧勝。勝ち時計は1分26秒0(不良)。

 道中は4頭並んで先行の大外を追走。最も長い距離を走りながら、ゴール前は鞍上・横山典が後ろを確認して流す余裕があった。ただ、返し馬から危うい面を見せたことで圧勝にも昆師に笑顔はなく、「ハミ受けが課題。今日はそれに尽きる。能力はあるから新馬は力で押し切ったが、調教からしっかりやっていかないと」と厳しいジャッジ。「距離はもう少しもちそう。今後もダートで」と話すに留めた。

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2018年2月3日のニュース