【浦和記念】5番人気マイネルバサラ&松山師が重賞初V 次走は東京大賞典を視野

[ 2017年11月23日 16:58 ]

 ダート交流G2「第38回浦和記念」が23日、浦和競馬場の2000メートルで行われ、5番人気マイネルバサラ(牡4=JRA・松山将)が重賞初制覇を決めた。08年3月に管理馬初出走の松山師も重賞初V。

 好位追走から3角先頭。南関東3歳2冠馬ヒガシウィルウィン(2着)に6馬身差をつけた。柴田大は「どれぐらいやれるかなと思っていたが、終わってみれば強かったですね。こんなに離しているとは…。何も言うことがない」とパートナーを称えた。この後は暮れのG1東京大賞典を視野に入れている。松山師は「登録して選定されれば出走させるつもり。(賞金的に)厳しいかもしれないけど」と語った。

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2017年11月23日のニュース