【小倉競輪祭】GP切符の行方、三谷ら8選手は確定・当確

[ 2017年11月23日 05:30 ]

 競輪祭終了後にKEIRINグランプリ2017(12月30日=平塚競輪場)の出場9選手が決定する。すでに出場権利を獲得しているのは今年のG1特別競輪を制した平原康多(全日本選抜)、三谷竜生(ダービー)、新田祐大(高松宮記念杯)、渡辺一成(オールスター、寛仁親王牌)の4人。獲得賞金5位・浅井康太は当確。同6位・武田豊樹、同7位・深谷知広、同8位・諸橋愛も条件はつくが安全圏とみていい。残るイスは実質1つだ。

 ▼前記8選手(渡辺一成は欠場)以外が優勝したケース 優勝者がGP出場決定。

 ▼前記8選手の誰かが優勝したケース 賞金面での出場枠は残り1つになり、ボーダーライン上にいる選手の争い。桑原大志、成田和也、郡司浩平が若干リードしているが勝ち上がり次第で大逆転が起こる可能性がある。

 ▽競輪祭選考基準 参加選手数は108人(補欠8人)。今年3〜8月の平均競走得点と、16年9月〜今年8月のG3成績をもとに選抜する。開催時S級在籍選手から次の基準により選抜。(1)S級S班在籍選手(2)競輪祭で過去に3回以上優勝したS1在籍選手(3)G3決勝1〜3着回数上位者(同数の場合は平均競走得点が優先)(4)以上により108人に達しない時は、平均競走得点上位者を優先させる。

続きを表示

2017年11月23日のニュース