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【ジャパンC】レイデオロ完璧 ルメール、打倒ブラックいける

ルメールを背に3頭併せで追い切るレイデオロ(手前)
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 キタサンブラック1強ムードに待った!!「ジャパンC」の最終追い。美浦では史上7頭目の3歳Vを狙うダービー馬レイデオロが、主戦ルメールを背に軽快な動きを披露。ソウルスターリングと共に、東の名門・藤沢和厩舎が送り込む3歳の刺客が世代交代を狙う。栗東では昨年3着のシュヴァルグランが好調をアピール。ボウマンとの新コンビで悲願のG1タイトルを目指す。 ジャパンC

 最終追い切りを終え、引き揚げてきたレイデオロに、藤沢和師が歩み寄る。「トップコンディション」。馬上から好感触を伝えたルメールに指揮官はほほ笑みながら、うなずいた。言葉はいらない。短いやりとりこそが、何よりレイデオロの好調ぶりを物語っていた。

 総仕上げはWコースの3頭併せ。レッドライジェル(5歳1600万)が先導し、キングオブアームズ(4歳500万)を挟んで最後方から追走。3〜4角で差を詰めて最内に併せると、びっしり併走して鼻面を並べてゴールした。「最初からハミを取って、直線の反応も良かった。完璧なコンディション。追い切り後も疲れた感じが全くなかった」。報道陣を前に、改めて好感触を口にしたルメールはさらに続けた。「朝(の調教)は賞金が出ないから、フルパワーでは走っていないよ。この馬は競馬まで余力をキープして、レースでそれを発揮するんだ」

 ダービー制覇から約半年。最も成長したのは精神面だ。「以前はテンションが高く、追い切り前も汗を大量にかいたり、チャカついたりと大変だった。今は凄くおとなしい。随分と大人になった。これならレースの前に余計な力を使うこともない」とルメール。藤沢和師も「気持ちに余裕が出て、前走(神戸新聞杯1着)のパドックも落ち着いていた。課題のスタートを決めてくれたのも大きい」と、短期間での愛馬の進化に目を細める。

 ライバルは?そう問われたルメールは「G1なのでみんな強いが、やはり一番はキタサンブラック」と即答。「レースプランは決めていないが、いいポジションでキタサンをマークできれば。馬が大人になった今なら自信がある」と打倒現役最強馬に燃える。同世代相手の菊花賞ではなく、あえて古馬相手のここに目標を絞っての挑戦。ダービーで3歳頂点を極めた舞台で、今度は一気の世代交代を狙う。

 ≪ダービー&JC同年Vなら01年以来2頭目≫ジャパンCを制したダービー馬は85年シンボリルドルフ、92年トウカイテイオー、99年スペシャルウィーク、01年ジャングルポケット、06年ディープインパクト、09年ウオッカと6頭いるが、ダービーVと同じ年に3歳で勝ったのはジャングルポケットのみ。レイデオロが勝てば16年ぶり。また、今年はワンアンドオンリー、マカヒキと3世代のダービー馬が出走するが、これは08年以来2度目。最年少ディープスカイ(3歳)が2着、4歳ウオッカが3着、最年長5歳メイショウサムソンが6着だった。

[ 2017年11月23日 05:30 ]

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