アルバート　メルボルンＣ辞退…森助手「輸送での負担を考慮」

　２４日のオールカマーで７着に敗れたアルバート（牡６＝堀）は、プランがあった豪Ｇ１・メルボルンＣ（１１月７日）挑戦を見送ることになった。森助手は「輸送での負担を考慮して取りやめました」とコメント。いったん放牧に出され、次走は未定。また同厩舎では宝塚記念Ｖのサトノクラウン（牡５）が引き続きＭ・デムーロとのコンビで天皇賞・秋（１０月２９日、東京）へ。クイーンエリザベス２世Ｃ制覇のネオリアリズム（牡６）も鞍上未定ながら同レースへ。モーリスの全弟で８月の新馬戦を快勝したルーカス（牡２）は東京スポーツ杯２歳Ｓ（１１月１８日、東京）を目指す。