【紫苑S】ミスターX 春のリベンジ!ホウオウパフュームに◎

[ 2017年9月9日 05:30 ]

 中山11R・紫苑Sはホウオウパフュームで勝負だ。なんと言っても今回と同じ舞台の3走前・寒竹賞Vが優秀。同開催の京成杯より1秒速い2分1秒5をマークし、ラスト2Fは11秒8→11秒5という圧巻の時計だった。それを思うとその後のフローラS(8着)→オークス(16着)は期待を裏切ったが、奥村武師は「あの2戦は人間が気負っちゃっていた。今回はオーバーワークにならないように調整して馬もカッカしていない」と胸を張る。

 近年は差し決着が続く同レース。直線で外に出しても十分に届くはずだ。デビュー時からコンビを組んだ田辺に手綱が戻り、ここはリベンジの一戦。秋華賞の権利は譲れない。馬単(8)から(2)(7)(11)(15)(16)(18)へ。

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2017年9月9日のニュース