【仏・フォワ賞】枠順確定 サトノダイヤモンドは1番枠

[ 2017年9月9日 05:30 ]

フォワ賞の出走表
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 現地時間8日、仏G1「凱旋門賞」(10月1日、シャンティイ芝2400メートル)の前哨戦となるG2「フォワ賞」の枠順が確定した。

 この日朝、日本から参戦する池江厩舎の2頭、サトノダイヤモンド(牡4)とサトノノブレス(牡7)は坂路で追われた。約1時間のウオーミングアップ後、リオンの坂路コースに入った2頭は、それぞれ単走で1000メートルを2本、ハッキングと普通キャンターで調整に励んだ。様子を見守った池江師は「サトノダイヤモンドは一昨日の追い切りでおなか周りがすっきりした感じで、今日の動きも良かった」と笑顔で語った。

 レースで手綱を取るルメールも調教を見学し「見た感じにも凄く良くなっている」と、こちらも笑顔。

 なお、枠順に関して指揮官は「6頭立てなので何番でも心配ない」と余裕の表情を見せた。

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