【宝塚記念】アクター収穫の2着 上がり3F最速タイ35秒4

[ 2017年6月26日 05:30 ]

 年明け2戦が凡走だった一昨年の有馬記念覇者ゴールドアクターが、古豪健在を示す2着。中団から直線は内に進路を取り、上がり3Fは勝ち馬と並んで最速タイの35秒4をマーク。

 横山典は「攻めを変えて、状態が抜群に良くなっていた。(初騎乗の)天皇賞は半信半疑だったけど、今日は自信を持って乗れました」と満足そうに振り返る。中川師も「走り方が良くなっていたしテンションも最後にグッと上がって、ちょうどいい感じだった」と収穫あり。今後は放牧へ。始動戦は未定だが、昨年同様にジャパンCと有馬記念が秋の目標となる。

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2017年6月26日のニュース