【函館記念】新田7度目記念V「北日本が優勝できて良かった」

[ 2017年5月22日 05:30 ]

 函館記念決勝 新田祐大(90期)が16年3月の玉野以来、通算7回目の記念優勝を飾った。

 レースは新田―守沢―浅井―阿竹―大竹―脇本―松岡―村上―小原で周回。残り2周半で小原が上昇、赤板から大竹―脇本が発進すると小原は松岡をどかして脇本の後ろを確保。最終H8番手の浅井が巻き返すと6番手の新田も合わせて踏み込む。脇本が番手からまくるが新田が外を一気。

 新田は「難しい組み立てだったが小原君と松岡さんの動きもあり、自分の仕掛けるタイミングになった。北日本地区の記念で北日本が優勝できて良かった」と喜びを語った。

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2017年5月22日のニュース