【オークス】社台RH吉田代表、海外遠征には慎重な姿勢

[ 2017年5月22日 05:30 ]

 馬主の社台レースホース・吉田哲哉代表も「前走は馬場が緩かったことを敗因に挙げていたので、晴れて希望の内枠と条件がそろった今回は“負けたら恥ずかしい”という気持ちでした」と、桜花賞の無念を晴らす快勝劇にホッとした表情を見せた。

 世界的な良血馬とあって今後は海外での活躍も期待されるが、同代表は「いずれは行きたいですが、重馬場で弱みを見せただけに、もう少し馬の感じを見極めて秋にどうするかを考えたい」と遠征には慎重な姿勢。今秋は国内専念となる可能性が高い。

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2017年5月22日のニュース