【日本ダービー】宮本厩舎２頭出し！クリンチャー＆キョウヘイ

　宮本厩舎はクリンチャーとキョウヘイの２頭出し。「こんなチャンスはない。悔いの残らないようにしっかりと仕上げたい」と指揮官は大舞台へ力を込める。

　キョウヘイが強めの調整。ＣＷコースで５Ｆ７０秒３〜１Ｆ１２秒２。ピッチの利いた軽やかなフットワークで好時計を刻んだ。トレーナーは「間隔も詰まっているし今朝は上がり重点だったが、動きは良かった」と好感触。

　クリンチャーは１週前に藤岡佑を背にＣＷコースで６Ｆ８２秒５〜１Ｆ１２秒３とビシッと負荷。これが実質的な最終追いとなる。今朝は坂路（４Ｆ５９秒８）でしまいを軽く伸ばした。「トモが力強くなって最近は時計も出るようになってきた。最近の中では一番いい状態じゃないかな」と手応えをにじませていた。