【菊花賞】イモータル反応抜群!須貝師「あとは気持ちの問題」

[ 2016年10月21日 05:30 ]

ヴェロン騎手を背に先行した2頭を追うイモータル(中央)
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 イモータルの最終追い切りはCWコース3頭併せで実戦を想定したもの。2週連続でヴェロンが騎乗し感触を確かめた。抑えが利いてゴーサインを出してからの反応も抜群。7F97秒8~1F12秒1の時計も優秀だ。

 「しまいまでしっかり伸びた。当日も今日の雰囲気なら大丈夫だろう」とヴェロン。須貝師は「動くし調教の動きは本当にいい。あとは気持ちの問題だけ。競馬場の雰囲気にのまれなければ」と話す。前走の神戸新聞杯は地下馬道でテンションが上がり半ばパニック状態に。平常心で臨めるかが、好走の鍵になる。

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2016年10月21日のニュース