【中山5R新馬戦】マイネルアムニス人気に応え快勝 柴田大「先が楽しみ」

[ 2016年10月1日 13:10 ]

 中山5Rの2歳新馬戦(芝1200メートル)は、1番人気マイネルアムニス(牡=畠山、父ミゼンマスト)が快勝。好位3番手キープから直線で末脚を伸ばし、前で粘るメーティスを捉えると、最後は1馬身3/4差突き放した。

 騎乗した柴田大は「4角でフワフワして物見もしたが、最後はしっかり伸びてくれた。道中の感じから、もう少し距離が延びても大丈夫そう。芝もダートも走れそうで、先々が楽しみ」と高評価。3200メートルの豪州G1メルボルンCを勝ったプロテクショニストを兄に持つ血統だが、畠山師は「父の影響が色濃く出ているようで、短いところの方が良さそう。きょうは能力の違いで勝ったが、今後は適性を確かめながら、じっくり決めていきたい」と話した。
【レース結果】

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2016年10月1日のニュース