【凱旋門賞】仏美人記者 本命ポストポンド、マカヒキは3番手

[ 2016年10月1日 05:30 ]

凱旋門賞を占う仏競馬専門紙「パリ・チュルフ」のデルフィン・ガルシア・ドゥボワ記者

 仏競馬専門紙「パリ・チュルフ」のデルフィン・ガルシア・ドゥボワ記者が凱旋門賞を大胆予想だ。マカヒキについては「difficult horse(評価が難しい馬)」と第一声。「フランスの多頭数の競馬を経験したことがない点が気になるけど、操縦しやすいタイプなら大丈夫でしょう」と占う。また、「スミヨンが乗ったオルフェーヴルにも言えたことだけど、フランス人のルメールが乗ることが大きいわ」と鞍上のアドバンテージも強調した。

 しかしながら、有力馬として最初に名前が挙がったのはポストポンド。さらに「逆転の可能性のある馬」として、地元の3歳牝馬レフトハンドを推した。「どれぐらいの力を持っているのかつかみ切れないけど、とてもおとなしくて、easy to rideだから、レースに行っていいタイプよ」。ズバリ、以上3頭が優勝候補と占った。

 アマチュアレースのライダーとして「これまでローマやモーリシャス、アブダビで30勝ぐらいしてるわ」と得意げなドゥボワ記者。地元フランスの“馬にも乗れる”美人女性記者の予想に、もはやアナタも乗るしかない!

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2016年10月1日のニュース