殊勲のルメール、堂々の凱旋!マカヒキの状態は「もっと良くなる」

[ 2016年9月15日 05:30 ]

クリストフ・ルメール騎手

 11日の仏G2ニエル賞をマカヒキ(牡3=友道)とのコンビで制したルメールが14日、栗東に姿を見せ調教に騎乗した。

 「ラスト300メートルだけ努力したかな。追い切りみたいだった」と首差の着差以上の楽勝ぶりを振り返った。最終追い切り後には地元メディアからも取材攻めだったようで「朝9時半の会見後は午後3時半まで電話が鳴りっ放し。大変だったよ」と注目ぶりを伝えた。

 大一番のG1凱旋門賞(10月2日、シャンティイ)に向けて「あと3週間あるし状態はもっと良くなると思う。楽しみ」と手応え十分だった。

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2016年9月15日のニュース