【2歳新馬】ミネルバ最後にもうひと伸び「凄くまじめ」

[ 2016年6月5日 13:42 ]

<東京5R>ロジムーンとの競り合いを制したメモリーミネルバ(1)

 東京5Rの新馬戦(芝1600メートル)は4番人気のメモリーミネルバ(牝=田村、父トーセンファントム)が差し切った。中団から直線は早めに抜け出す形となったが、外から2着馬に並びかけられるともうひと伸びした。

 ルメールの負傷乗り代わりで手綱を取ったM・デムーロは「頑張ったね。凄くまじめで最後まで伸びた」と勝負根性を称えていた。田村厩舎では昨年、6月東京の新馬戦を勝ったメジャーエンブレムがG12勝と活躍。師は「今年もいい年になるように頑張ります」と笑顔だった。

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2016年6月5日のニュース