【東京新馬戦】バールマンが東の一番星!柴田大「距離延びても大丈夫そう」

[ 2016年6月5日 05:30 ]

新馬戦を制したマイネルバールマン(15)

 ダービーが終わり、早くも来年のクラシックに向けて今週から東西で2歳新馬戦がスタート。東京5R新馬戦(芝1400メートル)で東の一番星となったのは、新種牡馬ジョーカプチーノ産駒のマイネルバールマン(牡=栗田博)。好位追走から直線で力強く抜け出し、2着ホットセットに2馬身差をつけて快勝した。父がG1(NHKマイルC)を制した舞台で、産駒が中央初出走初Vの快走。手綱を取った柴田大は「入念に乗り込んで、何も言うことのない状態。負けたら相手が悪いくらいの気持ちだったので、勝ててホッとした」と笑顔。次走は未定だが、鞍上は「きょうの感じなら距離が延びても大丈夫そうだが、今後、テンションが上がらないように様子を見たい」と話した。

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2016年6月5日のニュース